
【学名】
Aquilegia vulgaris '
Woodside Gold' または
Aquilegia vervaeneana ?
【科名】
キンポウゲ科 Ranunculales 【属名】
オダマキ属【和名】
苧環(
オダマキ) 【英名】
Aquilegia 【別名】
西洋オダマキ 【品種名】
ウッドサイドゴールド【性状】耐寒性宿根草 【草丈】75cm(花茎を含む) 【花期】春
【用途】地植え 鉢植え
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【撮影】2010年8月8日
またしても1ヶ月遅れの備忘録です(^^ゞ 加えて、ちっとも魅力的なお写真ではありませんが・・・
7月上旬に入手したオダマキさんたち、三種をご紹介♪ けど、本来購入すべき時期ではなかったので、お花はすべて終わったなんとも貧相な状態で苗は届きました ( ̄m ̄*)゚プッ
今回は、葉っぱに特徴のあるオダマキさんを選びました。
我家では色々オダマキを育てていますけど、葉っぱはほぼ一様な姿&緑色^^;
お花のない時期は、あまり変化がないのです。
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Rakuten‘ウッドサイドゴールド’は、 黄色の黄金葉種です!レモンイエロー~ライムイエローの素晴らしい葉色で花が咲かない時期もで楽しみ十分です。花色は紫色。けれど、現在はちっともゴールドではありません。
‘乙女咲きピンクフウリンオダマキ’は、花の少なくなる夏から秋の期間に咲くらしいのです。フウリンオダマキとミヤマオダマキとの交配種で、ピンクと白の二色咲きで、オダマキにある距がないのも特徴です。
‘レプチャンゴールド’ 緑地に明るい黄色の斑がスプレーで吹きかけたように入る華やかな模様の斑入り品種です。花は濃青紫色で、葉が枯れるまで斑模様を保ちます。けど、わが子は、なんだかハダニかなにかで、病気になっているかのようなふうにしか見えず・・・ *o_ _)oバタッ彡☆


上記二枚の写真は、乙女風鈴オダマキ と Aquilegia 'Leprechaun Gold'です。
この両者は、原種のシクラメンを植え付けたお隣に地植えにしてしまいました。
それでなくても弱弱しい苗を移植するなど、無謀ではあったのですが、なんとかこの酷暑に耐えていて、虫の息ながらも、根っこは生きている様子です(^^ゞ 葉っぱはなかなか新しいものを展開してくれてませんけど。
2010年8月8日撮影
9月になって気温が下がってきたら、今年採取したタネから育てるのも愉しい&簡単です♪
我家では、冬が寒いのであまり秋にはタネマキしませんが、このオダマキは耐寒性があるので、小さな苗でも越冬管理しやすいのです!
けれど、今年の秋は、クリスマスローズとシクラメンのタネマキがメインになりそうなので、オダマキさんたちにはこぼれ種で頑張ってもらうしかないかもしれませんが。

こんなに弱弱しい苗ばかりですが、ちゃんと大きくなってくれるのかしらん。
最近は、オダマキでもかわいらしい小型のタイプが好きなんです。ゴージャスで大きな西洋オダマキもよいけれど、山野草っぽい感じの小さい風鈴苧環さんのほうが、我家の庭には似合いそうな気がします。
【
オダマキの育て方(
アキレイギアの育て方)】
■植え付け
苗を購入した場合には、鉢増しするか地面に植えつけます。適期は春または秋。
夏場の暑さは苦手なので植え付ける時期には適しません。
山野草を育てるようなイメージで、水はけの良い用土を用います。赤玉土に川砂、腐葉土などを加えたものがよいようです。
■水やり
冬場も水遣りを忘れないようにします。地植えの場合には極端に乾燥しているとき以外は不要です。
開花時期には水遣りがわりに液体肥料をあげるのもよいと思います。
■施肥
植えつけるときに緩効性の肥料をすきこんでおきます。
多肥にする必要はありません。
■増やし方
適期は春と秋。タネマキから翌年には開花せず、二年目からの開花となります。
好光性。
種まきで殖やすことができます。株わけはあまりオススメできません。
オダマキの場合、宿根草でありながらもその寿命は短く3年ほどと言われています。
よって種を採って育てている苗と開花の苗がないとオダマキが無い年もでてきてしまいます。
もっともこぼれた種からも結構発芽してくれますが。
発芽の温度は15~20度くらいが目安ですので、時期的にはちょうど良かったようです。発芽率はほぼ90%といったところでした。
種まきのコツといたしましては、オダマキの種は小粒ですので、ピートバンなどを使ったほうがより楽ちんです。わたしの場合はピートバンをケチり、プランターとビニールポットに直播きしました。
種は播いてから後は水を絶やさず、といって濡れすぎているのも良くないんです。保湿が重要なので新聞紙(一枚)などでカバーするのも良いと思います。
梅雨時で雨も強く降ったりする日がありますので、軒下や室内で管理します。でないとせっかく播いた種が雨に流されてしまう可能性があります。
冷蔵庫など3℃~5℃くらいのところに2~3週間保存してから、播くと発芽に時間がかからないようなことも書かれていましたし。一晩種を水につけておくほうが発芽しやすいとも。
発芽してからは、お日様にたっぷり当てて液体肥料なども施し始めます。
■注意
毒がありますので、誤ってお口の中に入れないように!
また
ヤサシイエンゲイにもオダマキの育て方がありますのでご一読を!
@‘花季寄’管理人 コメントありがとう♪ \(^-^ ),。・:・
>あさがおさん
今回の苧環さん^^; あまりに貧相でちゃんと育つかどうか?
私の映画?って もしかして釣りバカかしら (o⌒∇⌒o) ケラケラ
ポチッと投票してくださり、ありがとうございました~~~ m(__)m m(__)m m(__)m
>tg戸笠さん
いえいえ、私の場合加齢により物忘れが多発中~ですので(^^ゞ 何度でもご指南いただきたいです!
「バロックフロアブル」は使用したことがないので、その効果ほどを試してみようと思います。
それにしても、未だに斑入りの葉っぱなのか、ハダニによるものなのか、見分けがつかないワタシって・・・と思ってしまいますぅ ~(〃´o`)=3
今年はハダニ自体はあまり発生していないのですけど、フクシアを育てていたころはすごかったです^^;
| すぅ | 2010/08/12 03:14 | URL | ≫ EDIT