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hanakiyose - 花・葉っぱ・種・枯葉・・・ どんな姿も「華」になる -

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初挑戦!原種系シクラメンたち♪

Cyclamen coum - シクラメン コウム

【学名】Cyclamen coum
【科名】サクラソウ科 Primulaceae 【属名】シクラメン属
【和名】篝火花(カガリビバナ) 【英名】 【別名】豚の饅頭(ブタノマンジュウ)
【原産地】地中海沿岸
【性状】耐寒性球根植物 【草丈】 【花期】1月~3月
【用途】鉢植え 地植え 【入手】2010年7月
【撮影】2010年8月8日


お初のフィールド、めでたく♪「原種系シクラメンの世界」の扉を開く機会に恵まれました♪
実は、今回初挑戦の原種系シクラメンたちは、コウノトリさんが運んでくれたものです!

今回、コウノトリさんが運んでくれたのは・・・

マットな模様のない葉っぱに薄桃色の花をつけるコウム(クーム)、そのコウムから生まれた品種の明るい緑に濃い緑の縁取りの葉っぱのコウム‘タイルバーンエリザベス’、模様の無いやや濃い緑色で花茎の細いコウム‘ゴランハイツ’、そしてヘデリフォリウムです。

ともかくどのように扱えばよいのか、全く分からない私^^; そもそもシクラメンは苦手で夏越しに成功させたことも数えるほどしかありませんし、ホントにちゃんと育ててゆける自信が無かったのです。

けれど、「原種系シクラメンのほうが育てやすいですよ」という一言に背中を押され、その上球根たちとタネをお譲りいただけたので、満を持して育てることができるのです。さぁ~~お勉強開始です♪
今回はざっと・・^^; ですが、今後はさらにお勉強して、また品種別にもっと掘り下げてゆきたいと思っております♪ まだまだ品種名すら頭に入っていない状態ですからぁ~~ (^^ゞ

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そもそも冬になると出回るあのシクラメンは、ぺルシカム(Cyclamen persicum)という品種からドイツで品種改良が進められたもので、いわゆる園芸品種。今回育て始めたコウムやヘデリフォリュームとは、また一線を画しております。
原種系のシクラメンとの最大の違いは、その耐寒性でしょう。雪を被りながらお花を咲かせているような写真を見て+゜*。:゜+(人*´∀`)ウットリ+゜:。*゜+.~

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いったいどれほどの品種があるのだろうかと、Wikipediaへ行ってみると・・・
ざっと知られている原種系シクラメンだけでもこんなにあるんだ! それらには、寒さに弱いものから強いもの。
葉っぱが緑色から模様入り、あるいはシルバーリーフまであります。

そしてそれらの種から交配により生まれた様々な品種へと枝分かれしているのです。
そしてすばらしいことに、春咲き、秋咲き、冬咲きと開花時期が違うのす。


Cyclamen africanum
 - アフリカナム(秋咲き種)
Cyclamen abchasicum - アブチャシカム(冬咲き種)
Cyclamen alpinum - アルピナム(春咲き種)
Cyclamen balearicum - バリアリカム(春咲き種)
Cyclamen cilicium - シシリアム(秋咲き種)
Cyclamen colchicum - コルチカム(夏咲き種)
Cyclamen coum - コウム または クーム (秋咲き種の代表)← 育成中
Cyclamen creticum - クレチカム(春咲き種)
Cyclamen cyprium - シプリアム(秋咲き種)
Cyclamen elegans - エレガンス(冬咲き種)
Cyclamen graecum - グラエカム(秋咲き種)
Cyclamen hederifolium - へデリフォリューム(冬咲き種の代表)← 育成中
Cyclamen intaminatum - インタミナタム(秋咲き種)
Cyclamen libanoticum - リバノチカム(春咲き種)
Cyclamen mirabile - ミラビレ(秋咲き種)
Cyclamen parviflorum - パービフロールム(冬咲き種)
Cyclamen peloponnesiacum - ペロポンエシアナム(春咲き種) 旧・レパンダムの亜種
Cyclamen persicum  - ぺルシカム (ガーデンシクラメンなども含む園芸品種の親)
Cyclamen pseudibericum - スーダペリカム(春咲き種)
Cyclamen purpurascens  - プルプラセンス(夏咲き種)
Cyclamen repandum - レパンダム(春咲き種)
Cyclamen rohlfsianum - ローフシアナム(秋咲き種)
Cyclamen somalense - ソマレンセ(春咲き種)

なるほど、これならばその品種を選ぶときに、開花時期の違うものを選べば、ほぼ一年中愉しむことができるではありませんか! まるでクレマチスのようですねぇ~~
もっとも夏に咲く品種は少なくて‘プルプラセンス’と‘コルチカム’くらいですが。
加えて、香る~~~ぅ +゜*。:゜+(人*´∀`)ウットリ+゜:。*゜+. 早く、クンクンしてみたいです♪

ピンボケですが(^^ゞ下の葉っぱのないビニールポットは休眠期の夏(7月)にいただいた球根にラベルを立てたときのものです。そして、一番下の写真は、思い切って地植えにしたときの状態です。


Cyclamen coum - シクラメン コウム手元にやってきた7月4日の様子

これまで育てたことがあるシクラメンならば、球根の肩が見えるように植え付けるのですけど、最大の違いは、がっつりと覆土することです。品種によりますが、2センチ~8センチくらい土をかぶせてしまいます。

そして耐寒性の強い品種ならば、地植えにできてしまうのです。
我家では、冬場の寒さに強いといわれているガーデンシクラメンも地植えでは越冬ができません。けれど、順調に育ってくれたら、地植えで咲いてくれるようになるかも?と期待は大きく膨らむばかりです。
目指すのは、クリスマスローズちゃんたちとの競演です♪



初心者向けの原種シクラメンは、秋咲き種の代表格である‘ヘデリフォリューム’と冬咲き種の‘コウム’と言われております。春咲き種は、やや耐寒性がない品種が多いようですね。

冬咲き種のコウムならば、クリスマスローズとの開花時期がかぶってくれるはずなのです\(*^▽^*)/
マイナス15度くらいまでその耐寒性があるうえに、夏は酷暑でも40度くらいまで耐暑性があるという優秀さです。調べてみるまで、知らなかった~~ ^^;

というわけで、いきなり地植えにしているクリスマスローズのお隣に植えてしまおうかとも思いましたが、何しろ初めて育てる原種系シクラメンですから、まずは鉢植えと間違えて掘り上げたりしなさそうな軒下へ植えつけてみることにしました。

Cyclamen coum - シクラメン コウム

← こちらが地植えにした場所です。
屋外ですが、ガレージの屋根により雨ざらしではなく、けどあまり日当たりはよくないのですけど、明るいところで、ここでは山野草の‘チゴユリ’、‘ナルコユリ’などが毎年増えてくれている場所なので、案外シクラメンさんたちも気に入ってくれるのではなかろうかと選択したのです。
フウチソウやギボウシなどを引き抜いて処分し、かわりにシクラメンさんたちが沢山咲く花壇を夢見ているところです。

この花壇には、軽石と鹿沼土に腐葉土を梳きこんで、夏に球根を腐らせないことを念頭において土壌改良したつもり^^; 

やはり我家ではいくら寒さに強いといわれている原種系シクラメンであっても、いきなりクリスマスローズのお隣に植え付ける勇気は私にはありませんでした。夢はクリスマスローズのお隣で、このシクラメンやスノードロップが咲き競い合うような原生林で見るような姿です。

原種系シクラメンの育て方

■植え付け
適期は、休眠期の夏です。
ごく水はけのよい山野草の土のような用土をつかいます。赤玉小粒2:硬質鹿沼小粒4:軽石小粒3:腐葉土1くらいか、あるいは赤玉小粒と鹿沼土等分量に、軽石、発酵バーク、腐葉土を少々梳きこむ程度。
植え付けの場合、冬の凍結によって土が持ち上げられることを防いだり乾燥、虫の食害から守るために5cmくらいの深植えにします。
地植えにする場合には、水はけが悪ければしっかり土壌改良し、フカフカしたところ落葉樹の下などに植えます。
日陰でも1日に数時間日光が当たれば、成長します。

■水やり
球根が休眠する時期には、水遣りはかなり控えめ(湿る程度)にするか、全く与えません。
よって、鉢植え管理しているものは、休眠期は雨が当たらないところに鉢を移動させます。
葉っぱやお花が咲いている生長期には、週2回程度を目安にして、あくまでも用土が乾いたらたっぷり与えます。

■施肥
与えすぎに注意します。
成長期に1000倍に希釈した液肥などを月に2回を目安にして与えます。また植え替えの休眠期に元肥えでマグアンプK大粒を3号鉢で2~3粒程度いれておけば、一年回ゆっくりと肥料が効きます。

■増やし方 
種から育てるのが一番です。
花後にできた種を採取して、秋に播きます。発芽温度は15~20度です。ヘデリフォリュームなら40日ほど、日数のかかるものですと、100日以上かかりますが、概ね60日ほどが平均的です。
種は、乾燥させた状態で2~3年保管することができますが、どんどん発芽率が低下してゆくので、新鮮なうちに巻くほうが発芽がうまくいくようです。

とり播きで、春に播いてしまう方法もあります。
発芽させるには、風通しよくし湿らせた状態を保持することと、日光が当たらないようにすることです。発芽後は、除除に日光に当て、その後は小さな葉っぱでもしっかり日光にあてるようにします。
種は、前日に水に浸して十分水を吸わせてから、3号ポットに対して、5~15粒ほど播きます。覆土は5ミリ程度です。
発芽した芽は、間引くかまたは1本ずつ鉢上げして管理しますが、まだ小さいので冬期間に凍らせないように注意します。




参照記事: ヤサシイエンゲイ - 原種シクラメン

弊ブログ内関連記事: シクラメン | 
弊ブログ内一覧表:  ++花季寄++の名前別栽培リスト | ++花季寄++のサイトマップ |


| 新しい仲間 | 02:51 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

@‘花季寄’管理人 コメントありがとう♪ \(^-^ ),。・:・

>tg戸笠さん
私もこれには驚きました~~ これまで育てていた園芸品種のシクラメンとは、違う植物って感じです(笑) 原種のシクラメンとっても奥が深そうで、どうやらハマりそうな感じ(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
開花してくれたら嬉しいのですが、はてさて未開の原種シクラメン、今後どうなってゆくことやらです。

| すぅ | 2010/08/13 06:04 | URL | ≫ EDIT

Re: 初挑戦!原種系シクラメンたち♪

スゴイ数。
すぅsanはいろんな植物をお持ちですね。
今日の驚き:がっつりと覆土、2~8㎝!!
普通は深植えって一番やっちゃいけないんですが、シクラメンでは常識なんですね~。

| tg戸笠 | 2010/08/12 19:17 | URL |















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