

【学名】
Rhododendron degronianum Carrière subsp. yakushimanum 【科名】
ツツジ科 Ericaceae 【属名】ツツジ属
【和名】
屋久島石楠花(ヤクシマシャクナゲ)
【英名】
Rhododendron 【性状】耐寒性低木 【花期】5月
【用途】鉢植え 地植え
他のお宅ではもうすっかり満開になり、すでにお花は終わっていることでしょうけど・・・
我家では、5月も最終週になってから満開となりました!
この屋久島シャクナゲは叔父の遺品ですので、大事に育てているつもりなのです。
でも、どうも元気がありません。
枝の枯れこみは3箇所ほどあり、葉っぱは一枚もでてくれていないところがあるんです。
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シャクナゲを育てよう! at
Rakutenこの子は蕾のうちはキレイな濃いピンクいろなのですが、咲き進むにつれて淡い桃色になり、完全に開ききったところで、真っ白になるのです。
その咲き方の移ろい方が素敵なシャクナゲです。

その状況をご報告しようと、似たような構図でお写真をうつしてみました!
この子の株元には、苔もはいっていますし、いつの間にかティアレラも定着しちゃったうえに、ダイモンジソウの花も寄ってきちゃいました(^^ゞ
Rhododendron degronianum Carrière subsp. yakushimanum
屋久島石楠花(ヤクシマシャクナゲ)
2010年5月21日撮影
3年ほどは植え替えをしていないので、そろそろ植え替えてあげないといけないなぁ~と思うのですが、鉢植えですとなかなか大きくならないので、意を決して地植えにしてしまおうかとも思っているのです。
でも、亡くなった叔父からは、地植えではなく鉢植えのほうが良いのではと言われていましたし、迷ってます。

一個の蕾の固まりから開くお花は、6個ほどでしょうか。
シャクナゲって、こんなにお花が詰まっているとは、蕾が見え始めたときは思えないですよね~
【
ヤクシマシャクナゲの育て方】
■植え付け
適期は春の3~4月と、秋の9~11月。酸性(PH5.0~5.5)を好むので、ピートモス(5%程度)などを使い浅植えにします。ただし、暑さに弱い植物なので、秋のほうが無難なようです。
管理する場所は半日陰。
■水やり
鉢植えの場合、表土が乾いたらたっぷりと与えます。浅植えにしてあるので、乾燥しやすいので注意します。春は毎朝与えるくらいにお水をあげるくらいのイメージで管理します。夏の暑い時期は、日没後に与え、根ぐされを起こさせないよう用心します。
■施肥
化成肥料は嫌うようです。有機肥料を使います。
4月の動きが活発になる頃に、骨粉や油かすを施し、お花が終わったときにお礼肥えを与えます。
多肥は好みませんので、肥料をやりすぎに注意します。
■増やし方
挿し木をとって、梅雨のころに挿すと良いようですが、私はまだチャレンジしたことがありません。
今年はやってみようかな。
■剪定
この石楠花の場合、剪定を嫌うようです。
深くハサミを入れたりすると枯れてしまうこともあるようですので、ご注意ください。
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@‘花季寄’管理人 コメントありがとう♪ \(^-^ ),。・:・
>tg戸笠さん
シャクナゲは挿し芽に挑戦したことがなかったといいますか、全然思いつきませんでした(^^ゞ
私ったら、沈丁花ですら失敗しちゃうようなダメダメちゃん^^;なのです。
でも今回ばかりは、希少なシャクナゲちゃんとのことですので(あまりわかっていませんでした)なんとか保険をかけてみようと思います。
今回もアドバイス、ありがとうございました~~ m(__)m
>あさがおさん
そうでしたね~~hanahhana1952さんのところではバラが珍しい~咲き方でした!!!
ある意味オソロ~ \(^o)(^0^)(o^)/ なかまぁ♪
バラといえば、挿し芽したバレリーナに蕾らしきものがあるようです\(*^▽^*)/
| すぅ | 2010/06/02 06:18 | URL | ≫ EDIT