トルカータスの新葉♪
【学名】Helleborus torquatus
【科名】キンポウゲ科 Ranunculales 【属名】ヘラボレス属
【和名】トルカータス 【英名】torquatus 【別名】ヘラボレ
【系統】原種系 【花色】外弁-紫色または小豆色 内弁-緑色 【草丈】40センチ
【原産地】旧ユーゴスラビア、クロアチア、 ハンガリーなど 【性状】耐寒性宿根草
【用途】鉢植え 地植え 切花 押し花 シェードガーデン など
【備考】#052 【入手年】2008年2月
トルカータスの新たに展開しはじめた葉っぱのなんと渋いことか!
この奥に蕾が隠れているはずです!
前回1月の記事「膨らんできたトルカータス!」をアップしたときには、まだまだ葉っぱはここまで展開していなかったのですが、ようやく1本だけですけど、綺麗な葉っぱを展開させつつ、蕾を上げている感じが紛れもない!雰囲気となっています(o^-')b 2本目のほうはまだもう少し時間がかかりそうな感じ。
でも、手元にやってきてから三年目の春でやっと初開花予定♪です。
長かったなぁ~~
ヘレボルス‘トルカータス'が開いてくれたなら、モチロン交配に挑戦せねばっ!
クリスマスローズ■宿根草■松村園芸さんのクリスマスローズトルカータスハイブリッド9cmPotは、ペットエコ&ザガーデン楽天市場店さんちで、698円です!
よい感じの紫色をしているわぁ~~ Y(=▽=)Y~☆
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そういえば、「趣味の園芸」でも今年は原種系の子や、交配について紹介されているので、きっと今年は交配に挑戦!自分だけのクリスマスローズを育てることを目標にされていらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
この新しい葉っぱに見られる紫色は、お花の色を彷彿とさせますね~~
きっと美しい紫色のお花が咲いてくれるのではないかしらんと。
Helleborus torquatus
ヘラボレス・トルカータス
2010年2月4日撮影
はじめは、どちらかというと赤銅色の新鮮でツヤツヤした感じでしたのに、ここにきて葉っぱにはマット感がでてきていて、原種系の子をあまり育てたことがない私は、本当に目が離せません。
ある程度伸びた葉っぱは、紫色のベールは脱いで綺麗な黄緑色になります。やはりまだとてもやわらかい質感です。
古葉のバリバリした感じには程遠いソフト感。
全く古葉を切っていませんでしたが、この子の花首が下がる頃には切り取ることに致しましょ♪
後はこの2月の厳冬をどう乗り切ってくれるか、そればっかり心配^^;
昨年秋に購入した若い苗以外は、すべて屋外に出しっぱなしで、降雪もバンバン・・・
葉っぱが枯れこんでしまうこともあるのです。
【ヘラボレス・トルカータス育て方】
■植え付け
どちらかというと半日陰をこのみ、夏の間は落葉し休眠するタイプです。
よって、落葉樹で木陰になるようなところに庭植えにするか、鉢植えで管理します。
■水やり
夏の間の水遣りは控えます。
■施肥
夏の休眠期には施さず、成長期に与えます。
■増やし方
株分けまたは実生で殖やせます。種をまいてから開花までの年月は4~5年。
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