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hanakiyose - 花・葉っぱ・種・枯葉・・・ どんな姿も「華」になる -

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ヘレボルス 播種編(2010年)

Helleborus spp. - クリスマスローズ 種まきHelleborus spp. - クリスマスローズ 種まき


【学名】Helleborus x Hybridus
【科名】キンポウゲ科 Ranunculaeae  【属名】ヘレボラス属ヘレボルス属
【別名】クリスマスローズオリエンタリス / ヘレボレ / ガーデン・ハイブリッド / ヒブリドゥス / レンテンローズ
【和名】姫冬牡丹ヒメフユボタン
【英名】 Lenten rose (hellebore) 【別名】雪おこしユキオコシ
【性状】耐寒性常緑多年草 無茎 【花期】2月~4月
【入手】NZから 2010年1月
【備考】#110


ありがたいことに*・ Feel of Breeze ・*を運営されているちぃさんのブログで垂涎の情報が掲載されていたので、思わず飛びつき種を分けていただくことができました!仲立ちをしてくださったのは、HUMMING GARDENさんです。すでに締め切りとなってしまいましたが、お二人には感謝の申し上げようもありません。

この場をお借りして厚く、厚く、御礼申し上げますm(__)m

さて、いただいた種ですが、ニュージーランドにお住まいのクリスマスローズを育種されておられる方が、日本のクリスマスローズが大好きな方に育てて欲しいと分けてくださったものなので、なんとしても開花までこぎつけなくてはなりませぬ。

はて、困った! _| ̄|○

私は播種からクリスマスローズを育てるという経験がほとんど無いのです。
神様のお恵みにより偶発的かつ幸運にも発芽してくれたクリスマスローズを育て始めたのは、一昨年からですし^^;
今年実生から開花する予定のものは、ほとんどがこぼれ種から地面に発芽したものを、本葉がでてきたところで鉢上げしたものばかり。

本格的な播種は初めての挑戦です。

一般的には、クリスマスローズの種の播き方には、二種類あるとされています。

其の一、 「採り播き」
これはその名のとおり、クリスマスローズの種を採取したら、そのまま播くというもの。5月くらいです。

其の二、 「秋播き」
夏の暑さが一段落した9月~遅くとも11月に保管しておいた種を播くというもの。
種の保管方法には、
①乾燥種子で採種したものをそのまま常温で保管でするもの。(海外のナーセリーから取り寄せの場合などは乾燥した状態で届きます。
②採取した種を茶袋などに入れ、秋まで地中に埋めておく方法。
③バーミキュライトなどを使い、湿らせた状態で種を湿らせた状態で、冷蔵庫などに保管しておく方法。
などがあります。

で、私は今期初めて、夏に採取した種を湿らせた状態で冷蔵庫で保管しておいた種を発芽させることに成功しました。
①と②では、まだ試したことがありません。

いずれの場合にも重要なことは、湿った状態で低温と高温の両方の環境を与えないと発芽しないのです。
具体的には、湿った状態で約6~8週間の間は、22~24℃で管理し、その後、やはり湿った状態で-4℃~+4℃くらいの低温に同様に6~8週間さらし、さらにそれ以降は温度がゆるやかに上昇してゆくようにして、双葉がでてくるころには約10℃を保つようにするというのが一般に言われていることです。

たとえ発芽したとしても、双葉のまだ赤ちゃんのときに、我家の環境のようにマイナス10℃は当たり前!というようですと、低温障害を起こすことがあります。

あっ、それから種の表面には「発芽抑制物質」がついています。湿った状態にしたり、十分水を給水させることにより、この抑制物質は分解され発芽しやすくなるので、種を播く前には種がしっかりと膨らむまで水を吸わせるようにします。

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で、困った・・・というのは、困ったというより、迷っていると言ったほうが正しいかと思うのですが。

私が種をいただいたのは、今月1月。種は乾燥したものですが、今の時期は、色々と本やネットで調べて見ましたが、種を播く時期では無いのです。
ところがちぃさんからのアドバイスで、高温処理をするなら、おこたの中で暖めればよいとのことでしたが、その後種播きしたとしても、我家では低温すぎるぅ~~ ? のではないかと。
その上、播種から4~5ヶ月かかるとなれば、もしうまく発芽したとしても、双葉の頃には梅雨が近づいてしまうことになるのです。ジメジメした梅雨どきと熱い夏を幼い苗が乗り切れるんだろうか?
私のようなタネ播き初心者がやってしまっては、全滅となってしまうやもしれません。

でも一日も早くいただいた種を発芽させたいっ!

絶対やってはいけないのでしょうけど、お水につけてしまおうか! んんん~~ ままよ!とばかりにベンレートを取り出して、まずは消毒!

2日もすると種は倍ほどの大きさにぷっくりと膨らみ始めましたY(=▽=)Y~☆ 高温処理をすると種が腐りやすいでしょうから、ベンレートでの消毒はかかせません。6週間は毎日様子を見つつ、水ぎれを起こさないようにゆっくりと給水させなくてはと気を引き締めているすぅです。

そう、無謀にも播いてみます! といっても、半分だけ(^^ゞ あとの半分は冷蔵庫で湿った状態のまま秋まで保存することにしました。これもたくさんの種を分けていただいたからこそできることです♪


Helleborus spp. - クリスマスローズ 種まき
よくよくそれぞれの品種の種を見ると乾燥具合にも差がある様子です。
オバカな私 舞い上がっていましたが、これ等の種は、給水させずに乾燥種子の状態で秋までとっておいたほうがよかったのかな。
(@o@)

おこたで高温処理を行う場合、3週間ほどで十分のようなので、2月初旬になれば種まきです。
ルン♪

今回は届いたばかりのお姿を記念撮影したものです。

2010年1月14日撮影



やはり心配なのは、その後の管理。温度管理が非常に難しい~ ミミミ
種まきした用土ですが、当然湿った状態を保たねばなりません。
しかしながら、たとえフレーム内で管理したとしても、我家の場合には気温が低くなるので、霜柱などで種が持ち上がってしまう可能性が大!です^^;

今期に初めて成功したクリスマスローズには、種まき後に腐葉土をかけて霜柱対策をしておきました。
もしかすると私の家の場合、この一手間が我家の場合、大事なのかもしれません。
他にも種まきしておいた鉢があるのですが、そちらには腐葉土をかけておかなかったのですけど、未だに発芽は見られません。

低温に当てすぎるのもキケン!となれば、発泡スチロール内などで大事に育てるようにしなくちゃ~

もしこの方式でもうまく育てられるならば、秋撒きと冬播きの両方ができるという成功例になるわけですが・・・。
考えれば考えるほど、不安になってきました。

Helleborus spp. - クリスマスローズ 種まき
もし今期発芽してくれないとしても、種が腐らない限りは、来年の冬には発芽してくれるでしょうが、発芽率は恐ろしく低下するはずですし、あと丸一年、水遣りがきっちりできるか、夏場の管理を行えるかのか、そう考えるとかなり厳しい状況です。

やはり「急いてはことを仕損じる」のことわざどおりの結果になっちゃうんだろうか。

ちぃさんも「のんびりのほうがいいかも」っておっしゃっていたのになぁ~ ヤバっ~(;^_^AA

「素人のクリスマスローズを季節はずれにタネから育てる」シリーズはこれからも続きます・・・

ヘラボラス・ヒブリドゥスの育て方 (クリスマスローズの育て方)】

■春、開花株を入手した場合
そのまま鉢で愉しみ、花が終わったら種をつけさせないように花柄摘みを行いますが、花弁(ガク)だけを残し、子房を摘み取ることで、開花時期を長く愉しむ方法もあります。
その後、3月までに鉢増しの作業を行います。 休眠期に入ってゆくため、春の場合には根鉢はほどんど崩さないようにして、蓋回り大きな鉢に植えつけます。

これまでの経験から、我家では夏涼しいため、4月から5月上旬までに植え替えをしても大丈夫でした。その代わり梅雨時の雨には当てないように管理します。

■秋に入手した場合
9月か10月くらいまでに入手した苗の場合、そうそうに鉢増しをしてあげます。
まだ本格的な寒さがくるまでにたっぷりと時間がありますので、寒くなるまでに根を活着させてあげることができ、入手時期としては最適です。
ただし、開花株はないので、実物を見ることができない点に不安が残ります。
この場合、メリクロン苗ならば大丈夫! 自分の欲しい苗が手に入ります。

■冬期間に株を入手した場合
私のように寒冷地に住むものは、根っこを凍らせないことが大事です。
いくら寒さに強い植物と言われていても、油断大敵。根っこが凍ってしまっては、さすがにスクスクと元気よくは育ってくれません。
私がこれまで育ててきた感じでは、入手株というのは栽培者のところで、一定の環境(温室)などで育てられていることが多いので、自分の家の環境にすぐに対応しきれない場合があるのではないかと。

そこで私の場合、まず手元に来たら軒下などに置いて、除除に気温にならし、しばらくしてから鉢増しの作業をします。

真冬は凍結させないように軒下や玄関に取込んであげてます。ある程度株が大きくなり、我家の環境になれてくれると耐寒度も増すように思います。

そして日中は鉢を表に出して、できるだけ外で日光に当てて光合成をさせます。花後は3~4月に一回り大きな鉢に根鉢をくずさないようにして、植替えをします。

地植えにするのは、この鉢で1~2年たち、根鉢がしっかりしてから、早春に行います。そうすることでかなり我家の環境に適合してから、庭に根付く確率がアップするようです。

■植え付け
植え付けは、鉢植えと地植えがあります。
開花株ならば、入手した年の春に庭に植えつけても大丈夫だと思います。

ビニールポット苗の幼い苗の場合には、鉢増しの作業となります。
このとき小さな苗の場合は、軽石などを底石として入れなくても良く、大苗になってからは底石を使います。
用土は赤玉土5:鹿沼土2:腐葉土3、または4:4:2の割り合いを目安にして、植えつけています。
また鉢は深めの駄温鉢などを用い、夏場のことを考えて通気性の良いものを選びます。

■水やり
地植えの場合は植付け後以外は必要はありません。
鉢植えの場合は秋から春にかけて生育期には、用土の表面が乾いたら鉢底から水がでるまで、たっぷりと与えます。夏場は水のやりすぎはご法度で、夕方に与えたり、鉢の回りに打ち水をするなどして、温度を下げる努力が必要かもしれません。
我家の場合は、ちょっとした木陰に置いておく程度で、あまり水遣りなどせずとも育ってくれるのは楽です。

■施肥
生育期(秋と春)に液体肥料を1~2週間に1度くらい与えるか、緩効性の肥料をばら撒いておきます。その際、新芽に肥料が触れたりしないように注意します。
半休眠状態の夏には絶対に肥料は与えません。
地植えの場合は植え付け時に元肥をすきこむ程度でも十分育つようで、肥料にはあまり気遣わなくてもダイジョウブ。ただあまり生育度が良くないようなら、液体肥料などを与えます。

■増やし方と植え替え
秋と春が植え替えの適期ですが、我家の場合は早春が適期。根詰まりしてしまっているようなら、株分けをしつつ、株も殖やすことができます。分けるときには、清潔なハサミなどを使って、4~5芽を残すようにして、切り分けます。
地植えにしてあるものをほりあげるとかなり根っこがあって、びっくりしますが、ヘラボの場合は活性化させるということを念頭に置き、殖やすということを思いすぎて、株を小さくわけすぎると失敗してしまうようです。
関東以西にお住まいの方は、冬期間の気温が零下にならないので、秋に植え替えするようにします。
早春を逃してしまった場合には、根鉢を崩さないようにして、鉢増しする感覚で植え替えをするか、地植えにします。

実生から殖やす場合・・・
種は採取したら、ネットなどにいれて地中に埋めておき、湿らせた状態のものを秋播きするのが一般的です。種まきするときは、まず種子表面についている「発芽抑制物質」を分解させるために、湿度を保った状態で22~24℃で最低6~8週間、その後、同じ状態でマイナス4~+4℃くらいの低温に6~8週間あたらせ、その後は約+10℃までに保ちながら種を管理するとうまく発芽するようです。

ですが、そのままこぼれた種から発芽する確率もなかなかなものです。
種を自然に開花させるのには、親株の足元にばら撒き少し土をかぶせておくと、発芽しやすいです。
やっぱりお母さんのフトコロが大好きなのは、人間と同じみたい♪です。 





弊ブログ内関連記事: クリスマスローズ |  
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COMMENT

@‘花季寄’管理人 コメントありがとう♪ \(^-^ ),。・:・

>ちぃさん
ご快諾ありがとうございました~~ m(__)m
海を渡ってやってきた貴重なタネたち、ちゃんと発芽させることができるかどうか、もう不安で不安でたまらないのです^^;
ただいまおこたで暖め中~であります! あぁ~神様お願いします、と神頼み中~(笑)
腐らせてしまったりしないかと、度々眺めております。
色々アドバイスも本当にありがとうございましたm(__)m

| すぅ | 2010/01/25 06:08 | URL | ≫ EDIT

Re: ヘレボルス 播種編(2010年)

こんばんは~。
たくさん届きましたね!
運良く手に入れることが出来て、またそのお手伝いが出来てよかったです。
TBもありがとう(^^
承認させていただきました~。

| ちぃ | 2010/01/24 20:10 | URL | ≫ EDIT

@‘花季寄’管理人 コメントありがとう♪ \(^-^ ),。・:・

>はなはなさん
ご存知のように、タネまきは大の苦手な私・・・
はなはなさんのように上手にタネから育てられるとよいのですけど!
まずは発芽してくれるかどうか^^;

| すぅ | 2010/01/24 09:19 | URL | ≫ EDIT

Re: ヘレボルス 播種編(2010年)

お~これはすごい 楽しみですね 私もしてみたい~ご報告楽しみにしています

| はなはな | 2010/01/23 07:35 | URL |















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