

【学名】
Tillandsia caput-medusae【科名】
パイナップル科(
ブロメリア科)
Bromeliaceae 【属名】
ティランジア属 または
チランジア属【和名】 【英名】 【別名】
エアープランツ【品種名】
ティランジア カプトメデューサエ(1株) 620円
【原産地】中南米熱帯 熱帯アメリカ~アルゼンチン
【性状】半耐寒性着生植物 【耐寒温度】10℃ 【生育適温】15~25℃ 【湿度】高め
【系統】銀葉系 型 【草丈】20~30cm 【花期】1~3月 【花色】藤色 【花苞】赤色 チェリー色
【用途】オーナメント テーブルデコレーション インテリアプランツ
【備考】A#009
育てているエアープランツの中でも、その名前がとても面白い、カプトメデューサエ。
ギリシャ神話の中にでてくるメデューサのように、髪をヘビのようにくねらせるのは、いつになるのかと見守っておりますが、ようやくすこ~~~しだけ、くねっとしてきてくれているような感じです。
本当に生育スピードが遅いなぁ~ もっとも今は冬期間で低温のうえ、お水もあまり与えておりませんので、当然のことなのかもしれませんが。

カゴに入れたりして複数を寄せて置くのもよいですね~
チランジア カプトメデューサエも 620円にてゲット。
この子は、葉っぱの数が少なくて縦長。タンクに水を溜める銀葉系です。
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Rakutenでも購入したときには、葉っぱはどちらかというと垂直で、あまり暴れていなかったのに、少しづつ葉っぱの姿が、よい意味で!、乱れてきているのに、ニンマリ!
その上、木製の花瓶にくっつけているのですけど、どうやら根っこも1本だけですけど、随分伸びてきている様子です。
トリコームの輝きも損なわれることはなく、今のところ低温障害で株元が痛んでいる様子もありません。
~(〃´o`)=3

私のキオクも曖昧で、購入したときには何センチの根っこが生えていたのか、定かでないのですけど、明らかに伸びています。→
この調子、この調子!
同じ花瓶にくっつけた‘フックシー’も大きくなってきていて、小さな木製の花瓶とのバランスが合わなくなりつつあるような感じ。
Tillandsia caput-medusae
ティランジア カプトメデューサエ
2010年1月4日撮影
下の写真は9月に写したものです。
今回も全体像を残せばよかったものを、マクロ好きの私は撮らず・・・ *o_ _)oバタッ彡☆
次回は、ちゃんと撮らなくちゃ!

100均で買ったもうひとつのカプトメデューサエは天に召されてしまいましたので、なんとしても死守しなくてはなりません。
この子を置いてある簡易温室ですが、一番気温が低そうなときに、寒暖計を見てみると、ちょっと10度を下回ったりもしているようなので、耐寒温度ギリギリラインです^^;
まだまだ2月をやり過ごすまで、油断できない状況です。
【
エアープランツの育て方(
ティランジア カプトメデューサエの育て方)】
どちらかというと日陰よりも明るいところを好むようですが、もちろん直射日光は避けます。
屋外で管理する場合には、遮光ネットなどを用います。
■管理場所
生育温度は、5~35℃。多湿を好み乾燥に弱いタイプです。
適温は15℃~20℃。春と秋が生育期間です。直射日光を当てずにカーテン越しなどで1年を通して明るい窓辺で管理します。蒸れには弱いので風通しをよくします。
■水やり
最大のポイントといえる水遣りのほうほですが、二通りあります。
葉水とソーキング(浸水させる方法)の二つです。
葉水は3~4日に1回、ソーキングは2週間に1回を目安に行います。夏と冬は生育が鈍るのでやや乾かし気味にし蒸れを防ぎます。最悪、腐ることがあります。
空気中の水分を吸収するので、水を与える必要がないと誤解されがちですが、水は必要不可欠です。購入したてのティランジアは、脱水状態にあると考え、室温になじませたバケツの水に一晩(約8~10時間)完全につけ込みむとよいようですが、これは購入先のお店の方に聞いてからにしたほうがよいかもしれません。 水を欲しがっている状態になると、葉っぱの曲がりが強くなり、表面に皺が出てきます。ギリギリまで待つくらいのほうが、腐らせることはないかと思います。
特に梅雨から夏の間で、30℃以上になるなら水遣りは控えるようにし、また夜間に与えるほうがよいでしょう。
ソーキングの後にはしっかり水切りをし、いつまでも濡れたままにしないことが大切です。霧吹きでも水分補給は可能ですが、たいていは水分が吸収される前に蒸発してしまい、脱水状態を回復させることは出来ません。葉っぱの状態をよく観察することが肝心です。
温室のような環境がなければ、霧吹きよりもソーキングのほうがうまく育つそうです。しかしこれもイオナンタ、テクトラム、パレアセアなどのような品種であれば、霧吹きだけでも何ら問題はないようです。
■施肥
多肥は好みません。
液肥を1000倍に薄めたものを霧吹きで全体に散布するか、5000倍液を年に数回ソーキングに使用すれば十分です。
■増やし方
種まきまたは株分けで殖やすことができます。
親株は子株をつけると除々に枯れていきますので、そうなるまでは株分けをしないほうがよいようです。どうしても分けたいならば目安として親株の半分の大きさになった頃に子株を分けます。
種から育てる場合、タネを木片などにつけて水やりすれば自然に発芽するとのこと。遮光を50%程度にし、1日1度霧吹きで水を与えます。ただ室内で育てる場合、発芽率は極端に悪く、根っこがない分、発芽後も生育のスピードは遅いため、最低5~6年かかり大型種になればなるほど、開花までの時間がかかることになります。
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>tg戸笠さん
私も手探りで勉強中~なのですが、エアプラの仲間は中南米産が多いので、発音がギリシャ語とかポルトガル語とかスペイン語のものが、英語になったりしたものが、さらに日本に来て、日本語英語になったりしているので、カタカナにすると色々違いがでていたりするのだろうと思います。
オリンピックムードも盛り上がってきているので、この子にも応援してもらいます(笑)
クリスマスローズですが、tg戸笠さんのような方に私が差し出がましいことを申し上げてしまい、恥ずかしくなってしまいました^^; 当然、ご存知だったでしょうに・・・m(__)m
ちょうど自分が鉢増しのことを考えていたときだったものですから。
| すぅ | 2010/01/20 05:39 | URL | ≫ EDIT