
Clematis montana 'Snow Flake'
【学名】
Clematis montana 'Snow Flake' 【科名】
キンポウゲ科 Ranunculaceae (ra-nun-kew-lay-SEE-ay-ee) 【属名】
クレマチス属 (KLEM-uh-tiss)
【和名】
鉄線(テッセン)
ボタンヅル 【英名】
Anemone Clematis 【系統】
モンタナ系 【咲き方】一季咲き(春) 一重咲き
【花径】6~8センチ 【高さ】600~800センチ【耐寒性】強い -10℃
【花色】白色 【剪定】弱剪定 旧枝咲き
【流通名】
モンタナ・スノーフレーク 【用途】地植え 鉢植え 切花
【備考】#C001
今年はどのモンタナにも一応に似たような現象が起きています。
それは葉っぱの縮れ・・・ 薬剤散布したときに希釈濃度を間違えたのか?
それとも水不足のせいなのか、定かではないのですが・・・
一瞬、立ち枯れ病?かと心配したのですが、なんとか秋を迎えられそうな雰囲気。 ~(〃´o`)=3
で、このモンタナ系の‘スノーフレーク’ですが、2月くらいにかなり大胆な剪定を行いました。
なので春にはあまりお花が咲きませんでした。
あまりにも大きくなりすぎたので、ツバキにもストレスがかかっているなぁ~と思ったのです。
ところが、結局剪定後今年の春からもグングン伸びてしまって、椿や松の木を圧倒中~^^;
あまり剪定の意味がなかった感じです(^^ゞ もっとも嬉しい悲鳴ではあるのですが。

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Rakuten剪定したときに気がついたのですが、どうやらいつものごとく、無造作にブスッと挿しておいた芽が順調に大きくなり、二株が同じところで蔓を伸ばしているので、大量に葉っぱが茂っています。
来年の花数はかなり期待できそうな感じです♪
今年はエリザベスのほうもポール状に仕立て直しており、こちらもかなり大胆に剪定しました。
モンタナは一季咲き、なおかつ旧枝咲きですが、深い剪定によく耐えるのです。
エリザベスにも挿し穂から育ったものがあり、二株が一緒に伸びているので、お隣のタカネハンショウズルと競い合って蔓をぐんぐん伸ばしております。
休眠期に入るまで、一体どれほど伸びようとしているのか、両者とも他の庭木に絡みついてしまうので、庭木にとってはストレスです。
モンタナを絡ませるときには、樹高が3メートル以上のがっちりとした庭木が必要です。
【
モンタナの育て方】
■植え付け
適期は、9月半ば~10月と休眠期の2月~3月ですが、失敗しにくいのは休眠期だと思います。一般的にクレマチスの場合、真夏の酷暑を除いては、通年で植え付けが可能です。
鉢植えの場合、5号以上の大きくて深い鉢を選び、深植えにします。
用土は赤玉土:4 ピートモス:4 バーミキュライト:2 に緩効性の肥料をすきこみます。
庭植えの場合には、直径、深さともに40cm以上の穴を掘り、ふかふかの土にしてあげてから根鉢を崩さないように植えつけます。
■水やり
真夏に水切れを起こさせないようにします。
■施肥
特に剪定した後には、リン酸・カリ分の多い有機肥料を施すようにします。普段は定期的に液体肥料を与えると生育が良いようです。あげたりあげなかったりするのは、あまり良い影響を与えないそうです。モンタナの場合、多肥は花つきを悪くするので、ほどほどに!
■増やし方
春からの生育期に挿し木にして殖やすことができます。
■剪定
モンタナは旧枝咲きですので、ちょっとそろえるくらいの弱剪定で管理します。
大きくなりすぎた場合、強い剪定にも耐えるそうです。
Wikipedia関連記事:
クレマチス /
Clematis弊ブログ内関連記事:
クレマチスの種類と育て方 |
Clematis |
モンタナ・スノーフレーク |
モンタナ系 | 弊ブログのほぼ!?全リストは
コチラへ
@‘花季寄’管理人 コメントありがとう♪ \(^-^ ),。・:・
>mamakoさん
モンタナ系のクレマチスはまだ枯れこむには時期が早いのに、枯れた葉っぱもあったりするので、不安なのです。
剪定はクレマチスには不可欠なのですが、まだまだ私はそのコツを掴みきれていないのです。とほほ
| すぅ | 2009/08/28 05:20 | URL | ≫ EDIT