++ 花季寄 ++

hanakiyose - 花・葉っぱ・種・枯葉・・・ どんな姿も「華」になる -

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MIYOSHIのアプリコット

Helleborus hybrids  'Apricot' - ヘラボラス・ガーデン・ヒヴリデゥス ‘アプリコット’

Helleborus hybrids 'Apricot' - ヘラボラス・ガーデン・ヒヴリデゥス ‘アプリコット’
 今日の一句 「桃の実と 見間違ごう ばかりの蕾から 生まれいずるは 杏の香」
     すぅ@管理人 花季寄 ~hanakiyose~

 

【学名】Helleborus hybrids 'Apricot' または Helleborus orientalis 'Apricot'
【科名】キンポウゲ科 Ranunculaceae  【属名】ヘレボラス属 Helleborus
【別名】クリスマスローズ・オリエンタス または ガーデン・ヒブリドゥス
【和名】姫冬牡丹ヒメフユボタン) 【英名】 Lenten Rose(レンテンローズ)
【品種名】ガーデン・ヒヴリディス ‘アプリコット’ 
【別名】雪おこし(ユキオコシ)  冬姫牡丹(フユヒメボタン)
【性状】耐寒性常緑多年草 無茎  【花期】2月~4月
【草丈】90センチ 【花径】4~5センチ  【花色】アプリコット色
【生産者】MIYOSHI
【備考】#002

4月に入り、とうとう一輪のお花をつけたのが、このアプリコットちゃんです。
他に蕾がないせいか、この子大きいなぁ~
ほかのヒブリドゥスにくらべると二回りほど大きい印象です。

たった一輪ですが、メリクロン苗でもありますし、ラベルにある写真と同様の咲きっぷり!
お~~満足!満足!

蕾は三つ確認できたのですが、初めての開花なのでいつものごとく三つ目の小さな蕾は摘み取りました。この子って、大輪系?ヘラボには種類によってお花の大きさが、小さいものからやや大きめのもの(小輪、中輪系)などあると思うのですが、このアプリコット、妙に大きいなぁ~
これが本来の姿だとして、来年かなりの花芽が立ち上がってくれるとすれば、かなり見ごたえがあります。

ところで昨日ご質問があったのですが、最近私は交配種のことをガーデン・ヒブリドゥスと呼ぶようにしています。もともと交配種は学名にオリエンタリスという品種から作られているものが多く、以前はこの交配種をオリエンタリス系(またはレンテンローズ)と総称していたのですが、最近は英語読みでガーデン・ハイブリッドとされているようで、ヘラボの原産がヨーロッパであるところから、読み方がガーデン・ヒブリドゥスに統一しようという動きがあるようです。
交配種については個体差がありすぎるので、学名はつけられないそうで、すべてガーデン・ヒブリドゥスとされているのです。原種系のもののみがそれぞれはっきりとした学名を持っていますが、それでも昨今の研究の結果、分類が変わったりしていて、まだまだ未知なる植物なんですよね。

確かに本来ニゲルの英語での愛称が、クリスマスロースであるのに、交配種についてもクリスマスローズという呼び方をしてしまうと、混乱しますよね。って、すでに定着してしまいましたが。
これほどまでにヘラボたちがブームとなっていることに、一役かっているのがロマンチックな呼び方であったので、今後交配種をクリスマスローズと呼ばなくなるという可能性はかなり低いとは思いますが。

さて、毎日毎日この子の成長振りを観察していた私。3月中旬にはこんなにちいさかったのです↓


Helleborus hybrids  'Apricot' - ヘラボラス・ガーデン・ヒヴリデゥス ‘アプリコット’

Helleborus hybrids 'Apricot' - ヘラボラス・ガーデン・ヒヴリデゥス ‘アプリコット’
 3月中旬に撮影。
     すぅ@管理人 花季寄 ~hanakiyose~



開花したときには、いつものごとく一人小躍り!

お花の色味もいい感じ~♪ 日が経つにつれ、おそらくもっと濃い色に変化するのではなかろうかと、期待↑

でもまたここで悩んでしまうのが、まだ二年目の株であるという点。そして地植えで管理しているという点です。あるていど鑑賞したら、やはりお花は切り取って花瓶に生けるべきでしょうね~
二つ目の花が咲いたら、切花へ移行します。

切り取るときのタイミングですが、晴れた日の早朝がよいようです。
ヘラボにも病気にかかることがあり、雨の日などで濡れた状態で花茎が残しておきますと、そこから細菌が入って病気になることもあるようです。
また切り取るときにはハサミを火であぶるなどして、消毒してから使います。

ヘラボラス・ヒヴリディスの育て方

■春に開花株を入手した場合
ほぼシーズンが終わる頃、春に開花株を購入した場合には、根鉢を崩さずに二回りほど大きな深い鉢にそっと植えつけます。
地植えの場合も同様です。
暖かくなるにつれ、結実した種などをもっていると株が体力を消耗してしまうので、できれば咲いているお花は切り取って花瓶などに生け、植え替えたものには種がついていない状態にしてあげると良いとおもいます。

■冬期間に株を入手した場合
私のように寒冷地に住むものは、根っこを凍らせないことが大事です。
いくら寒さに強い植物と言われていても、油断大敵。根っこが凍ってしまっては、さすがにスクスクと元気よくは育ってくれません。
私がこれまで育ててきた感じでは、入手株というのは栽培者のところで、一定の環境(温室)などで育てられていることが多いので、自分の家の環境にすぐに対応しきれない場合があるのではないかと。

そこで私の場合、まず手元に来たら軒下などに置いて、除除に気温にならし、しばらくしてから鉢増しの作業をします。

真冬は凍結させないように軒下や玄関に取込んであげてます。ある程度株が大きくなり、我家の環境になれてくれると耐寒度も増すように思います。
そして日中は鉢を表に出して、できるだけ外で日光に当てて光合成をさせます。花後は3~4月に二回り大きな鉢に根鉢をくずさないようにして、植替えをします。

■植え付け
植え付けは、鉢植えと地植えがあります。
私はビンボーなので、ン千円やン万円もするような大型の開花株を購入したことはありません。
でも開花株ならば、入手した年の春に庭に植えつけてもある程度生育しているので、案外大丈夫だと思いますが、念のため一年は鉢で管理したほうがよさそうです。
開花株はなるべく早く深鉢に植えつけて、苦手な暑さがやってくる前にしっかりと根っこを育ててあげることが肝要です。
地植えにするのは、この鉢で1~2年たち、根鉢がしっかりしてから、早春に行います。そうすることでかなり我家の環境に適合してから、庭に根付く確率がアップするようです。

ビニールポット苗の幼い苗の場合には、鉢増しの作業となります。
用土は赤玉土5:鹿沼土2:腐葉土3、または4:4:2の割り合いを目安にして、植えつけています。
また鉢は深めの駄温鉢などを用い、夏場のことを考えて通気性の良いものを選びます。

■水やり
地植えの場合は植付け後以外は必要はありません。
鉢植えの場合は秋から春にかけて生育期には、用土の表面が乾いたら鉢底から水がでるまで、たっぷりと与えます。夏場は水のやりすぎはご法度で、夕方に与えたり、鉢の回りに打ち水をするなどして、温度を下げる努力が必要かもしれません。
我家の場合は、ちょっとした木陰に置いておく程度で、あまり水遣りなどせずとも育ってくれるのは楽です。

■施肥
生育期(秋と春)に液体肥料を1~2週間に1度くらい与えるか、緩効性の肥料をばら撒いておきます。その際、新芽に肥料が触れたりしないように注意します。
半休眠状態の夏には絶対に肥料は与えません。
地植えの場合は植え付け時に元肥をすきこむ程度でも十分育つようで、肥料にはあまり気遣わなくてもダイジョウブ。ただあまり生育度が良くないようなら、液体肥料などを与えます。

■増やし方と植え替え
秋と春が植え替えの適期ですが、我家の場合は早春が適期。根詰まりしてしまっているようなら、株分けをしつつ、株も殖やすことができます。分けるときには、清潔なハサミなどを使って、4~5芽を残すようにして、切り分けます。
地植えにしてあるものをほりあげるとかなり根っこがあって、びっくりしますが、ヘラボの場合は活性化させるということを念頭に置き、殖やすということを思いすぎて、株を小さくわけすぎると失敗してしまうようです。
関東以西にお住まいの方は、冬期間の気温が零下にならないので、秋に植え替えするようにします。
早春を逃してしまった場合には、根鉢を崩さないようにして、鉢増しする感覚で植え替えをするか、地植えにします。


雨が降ったりしたこともあり、数日で以下のように見事に成長! ↓
蕾のふくらみ方にも気合が入ってます(笑) 

Helleborus hybrids  'Apricot' - ヘラボラス・ガーデン・ヒヴリデゥス ‘アプリコット’

Helleborus hybrids 'Apricot' - ヘラボラス・ガーデン・ヒヴリデゥス ‘アプリコット’
 3月22日に撮影。蕾はまるで新鮮な桃のようです! 食べちゃいたくなるようなみずみずしさ^0^」
     すぅ@管理人 花季寄 ~hanakiyose~

 

来年は、何本の花茎が延びてくれるかしらん。
大株になってほしいなぁ~





| クリスマスローズ | 04:30 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

@‘花季寄’管理人 コメントありがとう♪ \(^-^ ),。・:・

>かんばせさん
お花の名前は調べてみるとお国柄が表れていたりしてオモシロイです。
感性の違いやお花を見る目が違うんだなぁって思ったりすることもあります。
是非、深入りしてみてください! 意外と楽しい世界かもしれませんよ~
>緑心さん
こちらの朝は雨、大雨です!
しかも気温は10度をまだ下回っているんですよ~
30度もあるんですね。びっくりです。ヘ(x_x;)ヘ
这边的早上是雨,大雨!
而且气温有还低于着10度
哟~30度。吃惊
>Rockyさん
昨日、夜半から降り始めた雨はさらに植物たちの触手をくすぐり、雨上がりにはまた新しい何かを発見できそうな、そんな朝です。
この子のお写真、なんだかあまり本当の色あいがでていないので、またもしも本物に近いものが撮れたらご紹介したいです!
いよいよ、ルーセ系や八重系も咲き始めるはずなので、Rockyさんがおっしゃるように、少し遅くやってくる春でも、小躍りの舞は連続して行われることでしょう(爆)

| すぅ | 2008/04/08 06:13 | URL | ≫ EDIT

Re

今日,台湾台北市午後3時氣溫30℃,~~熱 >0<

| 〓ソエ | 2008/04/07 16:46 | URL | ≫ EDIT

Re

今日もきれいな花を咲かせていますね♪
交配種の名前の統一って難しいですよね
それぞれの国で呼ばれ方も違ったら、一体この花は何!?でしょうし^^;
まぁ難しすぎて、深入りはしてませんが・・・(・"・;)

| かんばせ | 2008/04/07 08:04 | URL |

@‘花季寄’管理人 コメントありがとう♪ \(^-^ ),。・:・

>annさん
タイミングがずれてしまって少しお返事が遅くなってしまいました!
なんだかとてもややこしいのだけれど、私はオリエンタリス系というのが一番しっくりきたりしてます。
これは自分が一番最初に耳にした言葉だからだと思うのですが。
ミヨシさんは、メリクロン苗がほとんどで親御さんと同じお花が咲くから、開花株(←高い!)を入手せずとも、ラベルの写真で確認できるのが良いところですねっ。

| すぅ | 2008/04/07 07:00 | URL | ≫ EDIT

@‘花季寄’管理人 コメントありがとう♪ \(^-^ ),。・:・

>はなはなさん
この子、とってもかわいいですよ~~♪
微妙なグラデーションと育てやすいところがオススメです!
殖やしたいですね~^m^

| すぅ | 2008/04/07 06:57 | URL | ≫ EDIT

Re

質問のお返事、ありがとうございました。
なるほど~~~、レンテンローズ、オリエンタリス系、は交配してしまうので名前がつけられないというのは知ってたのですが。
じゃあ、交配した苗の中でも、美しい花の株を選んでメリクロン栽培するわけですね。
奥が深いな~~~。
ややこしいけれど、専門のガーデナー以外は、気に入った名前で呼ぶといいと思います。
ですので私はこれまでどおり、クリスマスローズレンテンローズオリエンタリスハイブリッドとその時々で(笑)
これもかわいい色だわ。
咲き進むと色も移り変わっていくのも、レンテンローズの魅力の一つよね。

| ann | 2008/04/07 06:53 | URL | ≫ EDIT

Re

おはよう~ガーデンハイブリッドですよね。うまくできるといいですね。アプリコット色もいいなあ~

| はなはな | 2008/04/07 05:10 | URL |

Re

すぅさん、やっほー。
ようやくすぅさんちにも待ちに待った本格的な春来る。
アプリコットのガーデン・ヒブリドゥスとともに、なんちゃって。
でも、よかったね。
想いどうりに咲いてくれて。
これから、満足、小躍りの連発かな?
遅い春もわるくないでしょ。
僕の言ったとおりだね。

| Rocky | 2008/04/07 22:31 | URL | ≫ EDIT















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