Clematis Viticella 'Prince Charles'
今日の一句 「ラミウムと 一緒に悦ぶ 新芽たち ぐんぐん伸びよ 花咲かそ」
すぅ@管理人 花季寄 ~hanakiyose~
【学名】
Clematis Viticella 'Prince Charles' 【科名】
キンポウゲ科 Ranunculaceae (ra-nun-kew-lay-SEE-ay-ee)
【属名】
クレマチス属 (KLEM-uh-tiss)
【和名】テッセン 【英名】Clematis 'Prince Charles'
【系統】
ビチセラ系 Viticella 【咲き方】遅咲き 四季咲き(6~10月) 中輪咲き
【花径】10センチ 【高さ】200センチ 【耐寒性】強い
【花色】淡いブルー 【剪定】強い剪定 新枝咲き (小苗のうちは剪定不要)
【流通名】
プリンス・チャールズ 【作出者】
A. Keay ニュージーランド 1976年
この子は鉢植えで管理しているプリンスチャールスちゃん!
足元にラミウム‘アルバ'を下草にして、他にもオダマキの萌芽がみられるクレマチスの寄せ植えバージョンであります!
新しく出てきた芽は昨年購入したときのまま、深植えにしておきましたところ、地中からも新たにもう一本の元気のよい芽も現われてくれて、トレリスの高さがぜんぜん足りないっとうれしい悲鳴の春であります。
産毛に守られた新芽はあっという間に黄緑色の葉っぱに変貌してゆき、ぐんぐん伸びているのです。
←おぎはら植物園さんちで入手しました!
プリンスチャールズは二年生苗だったとキオクしていたのですが、一年生苗で525円でありました(^^ゞ
初めて育てるビチセラ系ですので、このような姿になってくれるまではハラハラ・ドキドキでありました。
Clematis Viticella 'Prince Charles'
3月上旬に撮影。ちょこっとだけ芽が動いている感じが見てとれます!
すぅ@管理人 花季寄 ~hanakiyose~
3月に芽が動きはじめているのを発見したときに、記念撮影した写真です。
上の写真は3月上旬のもので、下の写真は下旬のもの。
Clematis Viticella 'Prince Charles'
3月中旬に撮影。やっと緑色しはじめてきてます!
すぅ@管理人 花季寄 ~hanakiyose~
芽がでて、膨らんでぇ~ ♪ のメロディーが頭の中を駆け巡ったころであります。
今のところ、蕾の姿は確認できておりませんが、初開花が今から楽しみ!
他に青色の花が咲くクレマチスは、マクロペタラ系の‘ブルーダンサー'がありますが、この子も優しい色あいの青色の花を咲かせます。
早春に咲くマクロペタラ系のクレマチスが咲き終わってから、バトンタッチでお花が咲くものが欲しいと思い、入手したのです!
そのほか、この王子様と一緒の時期に咲いてくれるはずの‘ヘンダーソニー'も忘れてはならないっ。考えてみたら、最近は青色と白い色のクレマばっかりに目が向いている私です。
鉢植えですので、適度な水遣りと施肥。開花まではこの二つと蔓の誘引作業にがんばるぞぉー
【
ビチセラ系の育て方】
■植え付け
ふかふかな土を好みます。水はけ、水もちともに良い用土に植えつけます。pHは6~7ぐらいの弱酸性から中性が適しています。
■水やり
地植えの場合、不要です。あまりにも乾いてしまっているようなら様子をみて水遣りします。午前中に与え夕方や夜は与えません。
■施肥
夏場はあまり与える必要がありません。芽出しの頃、と秋に与えます。液体肥料の場合は定期的に施すほうが生育具合が良いようです。
■増やし方
挿し芽をとって殖やすことができます。適期は春です。
■剪定
開花後、今年伸びた枝の3分の1を残して強剪定します。剪定後一ヶ月ほどすぎると二番花が咲きます。二番花の後も切り戻すことでくり返しお花が楽しめます。10節ほどのびて開花します。
休眠期には、充実した芽だけを残し、地際から4~5節残して強剪定します。